月下夢想

郷想い
　秋の夜空を
　　眺むれば

朧の彼方
　無双の月影


十三夜、栗名月の今日、見上げた夜空はあいにくの薄曇でした。

出張してきてから早半月。
お勤めが終わるまで、まだもうしばらくかかりそうです…。
大学では4年間一人暮らしをしてきたとはいえ、久しぶりのソロ生活なので若干戸惑い気味です〜。

といいつつ、明日は実家に一度戻るんですけどね。


さて、以前10/04の日記で書いたとおり、2回の月見（十五夜・十三夜）は同じ場所で見るべきとする風習もあるのですが。
私現在、実家から遠く離れた地にいるわけで。

明日が十三夜だって事にしていいですか＾＾；

都会は星が少ないなぁ…。

今日が、オリオン座の流星群のピークだそうです。
南東にあるオリオン座から、放射状に流星が降り注ぐのだとか。
そこで、様子を見に外に出てみたのですが…オリオン座すら見つからず。
11時頃からが見ごろのようですが、街中だと店が閉まってからでないと見えませんね。

流星群は23日未明まで見れるみたいです。
私も、チャンスがあれば電灯の少ない場所で空を見上げようと思います。

先日描いたイラストの確認がてら、某大学の大学祭に顔を出してきましたよ。
サークルの今年の新入りはなかなか個性的なのが入ってますね。
一部とはいえ色々と精力的に動いてて、ゲーム製作なんかも始めた模様。
基本的に「よく言えばまったり」なサークルでしたが、少しは変わっていってるのかな？

サークルから毎年出してるイラスト冊子。話が来たので今年も参加しました。
今更ながら、カラーページ4枚(表紙を入れても6枚)のうち1ページもらっちゃって良かったのだろうか…OBなのに…。
現行部員もっと頑張っテ！

で。
なんとその冊子が冬コミに出ちゃうかも、と言う話が。
詳細は不明ですが、一部差し替え＆追加ありでの配布となるようです。
え、これ私のイラスト出るの？　でていいの？
しかもコメントも追記？
とどめに追加一枚だとぅ！？

☆イラスト
というわけでトップ絵更新。→秋空剣鳥
ここだけの話、イラストの描き方を忘れてたのと、700dpi＆約100レイヤーの環境下作業をしていたのでひたすら時間がかかりました；
元絵のサイズ4200×7200て。アホかと。

印刷指定はA5で350dpi
→よし、解像度倍プッシュで描いて後で落とそう(線ブレのごまかし等兼ねて)
→重すぎてペイントショップうごかない！　うごきにくい！
→いくえ不明
超スペッコマシンないとダメかー持ってる人憧れちゃうなー。
…いや、調子に乗って高解像度にしすぎただけか。

☆閑話休題
大学祭にて。
後輩に、「貴方の絵はもっと伸びる（画力的な意味で）」みたいなことを言われました。
こう言われたのは少し驚きでもあり、うれしくもありました。
かれこれ5年近く？　あるいはもっと前から？
それなりに長く絵を描いているような気がしていましたが、まだ自分の絵は凝り固まっていないのだと。
問題は、目指すべき絵がいまいち見えていないこと…、かな。

☆そして次の旅へ
ちょっと2週間ほど出張してきますね。なんて落ち着かない10月。

☆追記
旅のお供のノートPCが、ホカホカを通り越してホットなんだケド…。(主にバッテリー)
大丈夫なのこの子…？

天つ雲
　風のまにまに
　　流る下

ただ待ち侘びる
　中秋の月

10月3日は十五夜、中秋の名月の日でした。
私が月を見に出たときはずっと全面的に曇りだったのに、家族は見れたと言う…。
なんというタイミングの悪さ。

そのまま日付も変わったし諦めようと思ったのですが。
寝付けずにふと外に出てみたら、雲の切れ間からかすかな光が。
よく見ると、雲が少しまばらになっているようだったので、しばらくぼんやりと、
雲がうまく流れて月が望めるまで待っていました。

月は、一瞬だけ顔を出してくれました。
こんな月見も、悪くは無いかな。

さて、十五夜の月を見たら次は十三夜、栗名月ですね。
旧暦9月13日の月もまた「名月」と呼ばれる月。
どちらかが欠けると「片見月」といい、あまりよろしくないとか。
場所も同一のほうがよいとかなんとか。
あまり詳しく調べたわけではないのであいまいですが。

今年の十三夜は10/30だそうです。
…丁度ばたばたしてる時期っぽいので忘れそうですが…
また一月後、空を眺めるといたしましょうか。